ねこのすな


 

ウグイス/Japanese Bush Warbler
[Horornis diphone] 鶯

『名前と歌声が一致する』点において、日本人に最も知られている野鳥のひとつと言えそうです。

都市公園や河川敷から高山帯まで日本中どこにでもいる小鳥なのに、藪の中に住む習性もあって姿を見たことがない人も多いですね。

 

顎がはずれるほどに大きな口で春を歌うウグイス

口を大きく開けて『ホーッホキョケキッ』。まだヘタッピな歌で春を告げた
(TSN-664/TSE-14W/E4300) [2005年4月上旬撮影:大阪府]

 

暗い植え込みから姿を表したウグイス。3秒チャンスをくれました。
(AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR/D500/手持ち撮影/トリミングあり) [2018年3月下旬撮影:大阪府]

 

藪の中から顔を出した鴬

公園の植え込みから顔を出したところ。すぐに引っ込んじゃうので、撮影チャンスは短い。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2011年11月下旬撮影:大阪府]

 

ヨシ原で餌を探していた鶯

チャッチャッ、と舌打ちのような地鳴きをしながら枯れた葦の中を動き回ってたウグイス
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2011年4月上旬撮影:大阪府]

 

冬の林で餌を探すウグイス

冬の林で餌を探すウグイス。本当の『鴬色』はこの通り、地味な感じなのです。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2011年1月下旬撮影:大阪府]

 

暖かな春の川原に、おなじみの声が響き渡る。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2012年4月上旬撮影:大阪府]

 


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