ねこのすな


 

タマシギ/greater painted snipe
[Rostratula benghalensis] 珠鷸

曲玉(まがたま)のような目元の模様が目立つ。

オスが子育てをする 『一妻多夫』 の習性で知られ、水田や小川、湿地などに見られます。

 

一般に鳥類ではオスのほうが派手で目立つ羽衣をしていることが多いですが、本種では逆です(左が♂で右が♀)。
 (Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/TC-14B/D300) [2012年6月撮影:大阪府]

 

雛をつれたお父さん。首を伸ばして辺りを警戒したところ。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/FT1/V1) [2016年6月上旬撮影:大阪府]

 

この田んぼで餌をとり、巣を作り、子を育てる。"生命のサイクル"がこれからも続きますように・・
 (Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/TC-14B/D300) [2012年6月撮影:大阪府]

 

一見派手な体色も優れた保護色であることがわかります
(TSN-664/TSE-14W/MZ3/手持ち撮影) [2008年5月撮影:大阪府]

 


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