ねこのすな


 

オオバン

河川や湖沼に住む、コガモくらいの大きさをした水鳥。

赤い目とピンク味をおびた白い額が目立ちます。

 

春の岸辺を歩くオオバン

カイツブリやヒレアシシギの仲間などと同様、木の葉のような形状の水かき『弁足(べんそく)』を持ちます。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2016年3月中旬撮影:大阪府]

 

赤い目でこちらを窺うオオバン

陸上歩行も上手。主に水草を食べるようですが、生息場所や季節によっては陸の草や昆虫なども摂ります。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2016年3月中旬撮影:大阪府]

 

太くてガッシリした脚。指にはヒレ状の水かきがあります (Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300)

 

水辺の岩に上がったオオバン。昔は珍しい鳥だったんですけどね。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2015年3月下旬撮影:大阪府]

 

泳ぎはかなり達者で、近縁のバンよりも水上生活への適性が高いようです (Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300)

 

親子なのか、部分的に幼羽の残る個体と成鳥が一緒でした。(TSN-664/TSE-14W/W5)

 

カモたちの間を悠然と。ピントを合わせきれませんでした。ちぇっ。(TS-614/TSE-21WB/W5)

 


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