ねこのすな
オオソリハシシギ/Bar-tailed Godwit
[Limosa lapponica] 大反嘴鴫
ハトほどの大きさのからだに、長くてやや反り返った嘴。主に春の渡りの時期、大阪府内にわずかに残る干潟にもやってきます。
♂の夏羽では全体に赤みがあり、褐色系の♀とはずいぶん印象が異なります。
♂夏羽。翼下面の細かい模様がきれい。シギ類って、蝶や蛾に通じる美しさがあるように思えるのです。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2010年5月上旬撮影:大阪府]
♂夏羽のグループ。全体的に赤みが増し、嘴根元のピンク色部分も目立たない。
(Ai ED
Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2012年5月上旬撮影:大阪府]
なんか良い雰囲気の♂と♀。しばしの休息の後、繁殖地への旅はまだ続く
(Ai ED
Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2014年4月中旬撮影:大阪府]
体格などから♂かと推察。幼羽や摩耗の目立つ羽根も無いようで、成鳥冬羽→夏羽へ換羽中で、やや換羽が遅い個体と思いました。
(Ai ED
Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2009年4月上旬撮影:大阪府]
ユリカモメと同じような大きさ。このときは7羽ほどの小群でした。(TSN-664/TSE-14W/MZ3/手持ち撮影)
夕日に佇む♂夏羽の個体。4月末にしてはやや赤みに乏しい印象を受けました
(TSN-664/TSE-14W/W5) [2006年4月下旬撮影:大阪府]
がっしりした体格と長い嘴から♀冬羽と思います。もう4月ですが・・夏羽への換羽が遅くない?
(TSN-664/TSE-14W/W5) [2006年4月上旬撮影:大阪府]
三列風切などに幼羽らしきものがある?肩羽には軸斑の太い夏羽も見えるので‥♀第一回夏羽へ換羽中だろうか?
年齢を考えるのは難しい、無知を晒してしまうのがツラい。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2010年5月上旬撮影:大阪府]
干潮前に休息を取る10羽ほどの群れ。キアシシギが2羽混じっている。
(TSN-664/TSE-14W/MZ3/手持ち撮影/トリミングあり) [2007年5月上旬撮影:大阪府]
アオサギを見てるとやって来ました。やっぱシギってオシャレ。
(TSN-664/TSE-14W/MZ3/手持ち撮影/トリミングあり) [2007年4月下旬撮影:大阪府]
降りられないから、そこどいてよ。(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300)