ねこのすな


 

クイナ/Water rail
[Rallus aquaticus indicus] 水鶏

水辺の茂みに潜む、ハトをやや小ぶりにしたくらいの『歩く鳥』。とっても警戒心が強いので、静かにジッと待っての観察になります。

大阪近辺では冬鳥として、葦原や草むらのある池沼などに飛来(って、飛んでるとこ見ませんが)。

 

葦の茂みから顔を出したクイナ

水量の少ない小川で出会った。薄暗くなってゆく時間帯、やや警戒が解けたのか活発に歩いていました。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S(New)/D300/トリミングあり) [2012年3月下旬撮影:大阪府]

 

こちらに気づいて振り返ったクイナ

上と同個体。ゴミだらけの小さな中洲で春を迎えた。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S(New)/D300/トリミングあり) [2012年3月下旬撮影:大阪府]

 

「遠い」「暗い」「(手前の葦で)見えない」のトリプルパンチ。ツラい。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S(New)/D300/トリミングあり) [2011年1月中旬撮影:大阪府]

 

葦の根本を忍び足で歩く。春の暖かな日でした。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S(New)/D300/トリミングあり) [2013年3月下旬撮影:大阪府]

 


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