ねこのすな


 

ホオジロ

『一筆啓上仕り候』などの聞きなしで知られる、平地から山地まで広く分布する「普通の」小鳥です。

オスとメスではやや羽衣が異なり(特に顔)、よく見るとなかなかに美しい模様をしています。

 

晩秋の草むらで風に吹かれるホオジロ♂

秋の草むらで出会った♂。多くの自治体で「町の鳥」に指定されているのは、身近な野鳥として親しまれている証拠でしょう。
 (Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2015年11月下旬撮影:大阪府]

 

小春日和の河川敷で出会ったホオジロ♀

♀は顔の模様が淡く、優しい印象。
 (Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2016年1月上旬撮影:大阪府]

 

暖かな春の日、セイヨウカラシナの花の中を羽ばたく♀。ピンぼけなのが残念ですけど。
(TSN-664/TSE-14W/MZ3/手持ち撮影) [2006年4月中旬撮影:京都府]

 

冬枯れの草むらで、めまぐるしく移動しつつ餌探し。この画像では、多くのホオジロ科の小鳥に見られる『尾羽の外側が白い』特徴がよくわかります。
(TSN-664/TSE-14W/MZ3/手持ち撮影) [2007年1月中旬撮影:大阪府]

 

大きな声で囀るホオジロ

大きな声で囀るホオジロ♂。近けりゃどんな機材でもそれなりに写ります。
(GEOMA65S/GL20/EPSON CP700Z) [2003年4月下旬撮影:大阪府]

 


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