ねこのすな


 

ハヤブサ/Peregrine Falcon
[Falco peregrinus] 隼

上空からの急降下や水面スレスレの高さからの急襲など、高い運動能力でハトやヒヨドリ、シギやカモなどの鳥類を捕える猛禽類。

『疾い翼(はやいつばさ)』が名の由来とも言われ、弾丸のような高速移動(特に高所からの急降下時)を見せます。

 

高空を通過していくハヤブサ成鳥

カモたちがやたらと上を見るので、僕も空を見上げたら・・・やっぱりこんなのが飛んでました。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2013年4月上
旬撮影:大阪府]

 

送電用の高い鉄塔にとまるハヤブサ

鉄塔から、通過する水鳥を狙っていたハヤブサ。元来は崖などで行う狩りのスタイルで、人工物をうまく利用しているようです。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2015年12月下旬撮影:大阪府]

 

はるか上空を旋回する。ビューン、とスッ飛んでいく時と違って尾羽や初列風切が開いてます
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/手持ち撮影/トリミングあり) [2009年5月上旬撮影:大阪府]

 

翼の先がとがって見える、典型的なハヤブサの飛形 (Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/手持ち撮影)

 

飛翔するハヤブサ

夕方の干潟上空を高速で通過していく個体。空腹ではなかったらしく、水鳥たちには目もくれず飛び去りました。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり/手持ち撮影) [2015年4月中旬撮影:大阪府]

 

ミサゴに対して、急降下しての威嚇行動 (TSN-664/TSE-14W/W5)

 

獲物の羽をむしってます。犠牲者はドバト?(TSN-664/TSE-14W/E4300)

 

飛翔するハヤブサ幼鳥

幼鳥では体下面の全体に暗色の斑紋が目立ち、特に胸から腹にかけては太めの縦斑になります。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2012年9月中旬撮影:大阪府]

 

晩秋の埋立地で地上に降りたハヤブサ幼鳥

埋立地の荒野に降りた幼鳥。蝋膜が青っぽく、背面の色も成鳥とは違った印象です。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり/手持ち撮影) [2015年11月中旬撮影:大阪府]

  


TOPへ ねこのすな ひとつまえにもどる