ねこのすな


 

アオバズク/Brown hawk owl
[Ninox scutulata japonica] 青葉木菟

東南アジア方面から夏鳥として飛来し、人里近くで子育てをするフクロウ。

青葉の頃(初夏)に現れるので「青葉のズク(フクロウの仲間)」という意味でしょうか。

 

京都御苑に今年も渡ってきたアオバズク

この辺りにいないかな…と見上げたら、そこにいました。びっくりした。
 (Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2013年7月上旬撮影:京都府]

 

今年も来てくれたアオバズク

いつもの場所に、今年も来てくれたアオバズク。
 (Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2009年6月上旬撮影:京都府]

 

小さな神社で出会ったアオバズク

他のフクロウ類に比べ頭が小さめで顔盤(顔を縁取る羽毛)がほぼ見られない。英名「Hawk Owl(=タカみたいなフクロウの意)」の由来でしょうか。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2010年7月上旬撮影:大阪府]

 

アオバズクの巣立ち雛

この年生まれの兄弟。たくましく育って、また帰ってきてくれたら…
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2011年7月中旬撮影:大阪府]

 

アオバズクの正面顔

凛々しい顔のアオバズク。その時々で表情が異なり、見るたび違った印象を受けます。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2011年7月中旬撮影:大阪府]

 

アオバズクが落とした、獲物の残骸

アオバズクはよく大型の昆虫を捕食します。とまり木の根元にセミや蛾、甲虫等の翅が落ちていることも多いです。
(AF-S NIKKOR 50mm F1.8G/D300) [2011年7月中旬撮影:大阪府]

目を開けて辺りの様子を確認するアオバズク

昼間は基本的に寝てますが、ときどき辺りの様子をうかがいます。
(TS-614/TSE-14W/E4300) [2005年6月上旬撮影:京都府]

 


TOPへ ねこのすな ひとつまえにもどる