ねこのすな


 

アオアシシギ/Greenshank
[Tringa nebularia] 青足鷸

やや青みがかった足が名前の由来になっている、代表的な「普通のシギ」。

全体的に白っぽい印象で、特に飛翔時には白く見えます。近所の干潟では近年、飛来数がずいぶん減ってしまいました。

 

アオアシシギ

きらきら光る水面をバックに、とてもきれいな個体でした
(TSN-664/TSE-14W/MZ3/手持ち撮影) [2008年5月上旬撮影:大阪府]

 

川の岸辺で採食するアオアシシギ

葦の岸辺を歩く。ありふれた鳥種ですが、実に美しい鳥さんだと思います。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2011年5月中旬撮影:大阪府]

 

飛翔時、腹側と背〜腰にかけての白さが目立つ。飛びながらよく『キョーキョーキョー』『テューテュー』といった感じの声を出します。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300/トリミングあり) [2016年5月上旬撮影:大阪府]

 

雨の中で餌を探すアオアシシギ

降りしきる雨の中で採餌していたアオアシシギ。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2011年4月下旬撮影:大阪府]

 

秋によく見る、当年生まれの幼鳥。第一回冬羽への換羽中。
(Ai ED Nikkor600mmF5.6S<New>/D300) [2015年10月上旬撮影:大阪府]

 

残暑厳しい秋口にやってきた5羽ほどの小群。水から跳び上がったところを連写で切り取った一枚
(TSN-664/TSE-14W/MZ3/手持ち撮影/トリミングあり) [2008年9月撮影:大阪府]

 


TOPへ ねこのすな ひとつまえにもどる